写真家 板垣真理子 の楽しい 日記 です


by afrimari
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<   2009年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

BSで放映された(今も番組は続いています)「写真家たちの日本紀行」に出演した19人の写真家たちの写真展。

私は去年の8月に遠野へ行きました。魅力的な旅でした。

4月2日~5月2日まで。
キヤノン品川Sタワー一階。10時~17:30分日曜・祝日休館
4月12日のみ臨時休館

めったにないグループ展ですが、他の作家さんたちの作品もとても楽しみです。よろしければぜひお運びください。私がここにいる日は不明です。(アフリカン・ビューティに来てくださった方、あの場所のひとつ下の階です、お間違いなきよう)

http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/1f/gallery/premium-archive/index.html

よろしくお願いいたしますん。
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by afrimari | 2009-03-25 14:04

フランソワ・オゾン

の「エンジェル」

この監督さんの作品は、「焼け石に水」(2000)を見たのが初。刺激的だったな。
「スイミング・プール」も好き。

「エンジェル」では「スイミング~」に出ていたバネッサ・レッドグレープがまたもや端役ながら凄い存在感を出している。

オゾンには、バネッサ・レッドグレープのあのミステリアスで、人を見透すような瞳がぴったりとくる。

エンジェルと、アンジェリカ、なんと皮肉な組み合わせ。
言い過ぎるとこれから観る人のために悪いので、内緒。

オゾンの作品はいつも、人の虚偽や裏側を描いているのに、観終わった後に、生きてくことの強い肯定感が残る。

すてきだ。嘘と現実の皮膜そのものがテーマなのかもしれない。
パラダイス、幻の言葉。

「エンジェル」は初の英語作品とのこと。最近、天使づいている、笑
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by afrimari | 2009-03-25 13:58
なんですね ! で、この間の写真だしてください、と言われて。載ってます。

一人三点ということで、サニー・アデ、フェラ・クティ、フェミ・クティと人物で選びました。

なんだけど、偶然、私の場合は、84年、90年代初頭、2003年と約10年置きの写真が載っていて、笑

しぶといんだね、私、笑

良かったら見てください。
70年代とか、私の知らない時代に先輩、鋤田正義さんなどがさかんにやっていらしたのですね、あのマーク・ボランを撮って一躍話題になった写真家さんです。
サニー・アデのステージを撮ったときにステージ前で会い、これを機会に親しくしていただきました。マーク・ボランのすてきな写真が載っています。それから、二代目若竹若太夫さんの写真、渋いです。学ぶところ多いです。

アデを機会に会った時の鋤田さんの言葉が印象的ですてきでした。「君が大切にしている被写体をマガジンで撮ってしまって、心苦しかった。これ以降はもう撮らないよ」(私はそれ以前、つまり初来日以前に、ナイジェリアへ行ってアデと会い、撮影していたのでした。このこと、書くの忘れたな、笑)
その当時の私は「そうなんですかぁ?」だったんだけど、その後いろいろわかってきました。そして、

私もこうした仁義はかなり大切にして生きてきました。そんなことをわかってくれる人も数少なくなった、この世の中ですね、笑

いえ、ただ、人間関係ですね。それ次第で、問題なくもあり、大いに問題ありもアリ ! です。

それと、ライブ評のところに、以前日記でも書いた、エディ・プロフィットの記事、載りました。

これもよかったら見てください。今日はM・マガジンの宣伝のようになってしまいましたね、笑
これも一種の「振り返る」でした !
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by afrimari | 2009-03-21 15:16

くつろぐ 振り返る

長いです。
はぁ~、昨日、やっとガデス舞踊団の写真をCAPAに入稿しました。
そしたら、自分でもびっくりするほどがっくり気が抜けて。
そんなに気を張ってたの?? って思いました。撮影自体、常に時間のない状態の一発勝負でやっていたので、そういう緊張感もあったのですね。

もう、ぼぉ~っとしています。ほとんど頭は春です、笑

で、ここのところ書けずにきたことを少しまとめて。
2月26日にガデスのゲネプロが始まる、その2日前に、そうだっ、この人たちをまた撮るのだっ、と閃き。(今回は舞台のゲネ撮影のお付き合いだけしようとしていたのですが、違う、ポートレート撮るのだっと)
それから昨日までは怒涛の日々。

でも、彼ら舞踊団が地方へ回ったときがちょっとしたエア・ポケットで、ちょうどその時に二つのイベントが入った。

7日、マイミク、ぺすかちゃんのご実家の私設ギャラリー、桃彩洞ギャラリーで、やはり、マイミクluarちゃんのジプシーを撮ったカラー写真展。ご紹介したかったけど、最終日2日前で、しかも「怒涛」の最中だったため、できずにごめんね。どんな期間、どんなふうにこの方たちの撮影地に居た、という話はまったく聞いていないのだけど、彼らに親しんでいるluarちゃんの視線と、どこかしみじみとした彼らの生活感漂う作品だ。この日は、luarちゃんのお知り合いらしい、ケチャップという兄妹のデュオのライブがあった。ウッドベースとアコーデオンという珍しい組み合わせ。お二人ともずいぶんすてきな演奏をしてくれて、皆大満足。ベースのお兄さんは、楽器のボディをばしばし打って打楽器にしてしまうし、妹さんのアコーデオンは音の魅力もさることながら、酔いしれたように揺れて演奏する姿が普段の素顔とは別人のようで素晴らしかった、色っぽかった。何人くらい集まっていらしたのか、20~30人? 皆で喋って食べて聴いて見て。楽しいひと時だった。ありがとう !

その翌日8日は、やはりぺすかちゃんのご縁で知り合った方たちの集まりに参加した。昨年、さいたまで行われた和太鼓の佐藤健作さん、また共演された能の津村禮次郎さんらの「不二」という舞台があり、それがぺすかちゃんご縁の西村雪野さんが演出した舞台で、誘われて観に行ったのだが、文化庁の・・・・受賞し、「おめでとうございます」そのパーティ、お披露目。目黒の八芳園で。
ごく間近で見、聞く和太古の響きはまた格別で、骨までびりびり・・・そういえば佐藤さんは聴覚を失っている方たちへのライブもされているみたい。風船だったかな? なにかを持って、音の感覚を「聴く」というものらしい。大きな和太鼓ならではのもの。
また、私は佐藤さんの和太鼓ももちろんのこと、さいたまで初めて能の美しさに目を開かされて。それまでも観たことはあったけど、津村さんの舞い、仕草、声、気迫、新しさ、すべてにびびびときてしまったのでした。

その津村さんとこの会場でご紹介いただき、お話しできたなんて ! 嬉しいです !また、佐藤さんは、私も何度か訪ねたこともある、セネガルの太鼓手ドゥドゥ・ンジャイさんがセネガルでなにかを受賞された時(すみません・・・こういうのうといです)に共演されたか、お祝いライブをされたか、で駆けつけたらしいです。そんなご縁もあります。

そんな具合で、ぽっかりのエア・ポケット。充実の楽しい2日間。2日間ともぺすかちゃんと過ごさせていただきました。彼女は版画家さんで、この日記にも何度か登場していただいていますが、一番最近文京区であった個展を「それまで私が見たものが出ている」と勘違いし、その勘違いのことをこの日にわかって・・・うううっ、すっごく残念です、四年間分だったみたいで。ぺすかちゃんは「またウチのギャラリーでも観れるから」と笑っていますが。うふふふん。
おっちょこちょい、というのも時にはずいぶんなことになりますね。でもまた観れると言ってくれているんだし。

んで、ふたたび東京に戻ってきたガデス・ファミリー(本当にファミリーみたいなんです)。ビッグ・スリーの撮影はもうドラマのようでしたが、ここに書くには長すぎです。

ただ、ひとつだけエピソードを。
撮影が終わった夜帰宅し、すぐさまデータをパソコンに入れ、そして写真とにらめっこを始めました。明け方近くなって就寝。
目が覚めるとたっぷりと寝た充足感。なのに薄暗い。

そしてぜんぜん明るくなってこない。「おかしいな」と思って時計を見たら、なんと夕方の4時でした ! 笑

寝ている間、その日撮影したうちの一人が登場して、けっして夢というわけではなく、寝ている間の実感として斜め後ろの側に立っていてくれるんですね。そして、ずっと「良かったね」と言ってくれているわけです。その人の名前はアンへルさん。スペイン語のエンジェルです、笑

最終日公演の夜までに、撮影させていただいた方全員16名? に写真データを焼いてプレゼントし私の3月の怒涛は終わったのでした。

ときに、私の今度の写真を見たい、といってくれている方たち。やはり曲がりなりにもCAPAの取材で入っているので、やはり誌面より先に外に出すことはできないので、すみません5月まで待ってね。プライベートで見せることはできますが・・・あはっ。なるべくベストな状態で見せたいんですね。

これで少し落ち着いた日々が戻ってきます。
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by afrimari | 2009-03-20 15:40
ここのところガデスのことばかり書いていますが、しょうがないでしょ。きちゃってるんですから。

ポートレートもですが、ステージ写真を今チェック、セレクトしていたら、胸に溢れるものがあって、どうしても書いておきたくなり・・・なかなか能率あがりませんね! 笑

ガデス生前の頃、つまり私にとっては80年代に撮影した頃、わからなかったこと、さらには、二年半前に来日前撮影に行った時にもわからなかったことを、今、強く感じる。

「血の婚礼」が以前にも増して深化したことは前にも書いたような気がするけど、カルメンを観ていても泣けてくる。この胸に迫る感じというのはなんなのか?? ガデス構想10年、という「血の婚礼」そのものの深さもあるし、「何度観ても観あきない」と私も多くの人も感じている「カルメン」の強さもあれば、見ている私の成長もある。歳を重ねると言うのは想像もできないほどすてきなことだったりする。

二年前のパンフを書かせていただいたときに「カルメンの普遍性」ということに触れたけど、今はより多くの感情をカルメンから感じて、すべてのシーンの象徴性もあまりにも感じて、どうしようもなくなってくる。

そして、舞台の演出の完璧なまでの美しさ。削ぎ落とし尽くした舞台装置。動き、の美。

ガデスは能に感銘をうけて、多くのものを得ていたという。観世流の方との対談さえある。それについても以前はなるほどね、だったんだけど、今回はその美の深さと強さと簡潔さの中の色っぽさをいよいよ感じてしまう。

そういえば、先日見せていただいた、和太鼓の佐藤健作氏と一緒に舞われた、津村禮次郎氏も、66歳でものすごい色気を感じた。
すごいことだよね。

ガデス舞踊団は昨日で終わり。今朝早く彼らは飛行機に乗って行った。疲れた体とともに? どうなんだろう。もうすぐに次の公演地があるのかどうかも知らない。
知ってみようかな?

では仕事に戻らなきゃ・・・進まないでしょ、
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by afrimari | 2009-03-20 15:39

ヤバいっす !

アントニオ・ガデス舞踊団の撮影、今日が最後、私にとっては。

ビッグ・スリーのポートレート撮りました。
ヤバ過ぎです !

ステラ・アラウソ、アドリアン・ガリア、アンヘル・ヒル。主役級の三人です。じっさい主役です。

撮影した写真、釘づけになって、2時間近く、ずぅっと見ていました。

物凄い、オーラ、美しさ、カッコ良さ・・・人間て、こんなに美しいものだったんですね !

ここのところ毎日のようにいろいろな魅力的なものを見てきて・・・なかなかちゃんと日記書けずにいます。

しかし・・・はぁ~っ !

公演は15日まで、新宿文化センター。少しでも時間のある方はぜひ !
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by afrimari | 2009-03-13 02:00

3月10日

いろいろな場所で法要や、キャンドルがあったようです。

出かけられないので、自宅キャンドルしました。
そういう書き込みをしている方もけっこうありましたね。

気づかせてくれて、ありがとう ! !
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by afrimari | 2009-03-10 22:19
皆さん、ありがとうございました !

あと2時間弱で今日も終わり。なのでお礼日記、書いちゃいます。

シンプルに「おめでとう」の言葉をくださった方も、いっぱい言葉を書いてくれた方も、カラフルな絵をつけてくれた方も、自分で書いたイラストつけてくれた方も、誕生日辞典をひいてくれた方も、音をつけてくれた方も、「寒い雨なんて似合わない !」と書いてくれた方も、いい一年にしてね、と書いてくれたたくさんの方も、皆皆、ありがとうございました !

Mixiへのメッセージ、日記へのコメント、私の個人メール、ホームページのメール、そして、携帯のCメールまで実に多彩になったものです。あっち見たり、こっち見たり。楽しかったです。

いっつもは、午前中にかかってくる両親からの電話も、今日は姪が来ていたみたいで、夜になり。恒例の「電話で歌うハッピーバースティ」(我が家恒例、笑)も夜でした。

そこから引っ越してからもう14年になるのに、ずっと誕生日のお祝いの手紙とプレゼントを贈り続けてくれる、以前の大家さん。今年もありがとう。驚きと喜びです。

もうひとつ驚きは、今ギリシャにいる何年か前の卒業生で、同じ誕生日の人からメールをいただいて・・・しかし、私からもほぼ同じ時間に書いていて ! メールの送信時間が一分しか違いませんでした。書いている時間を考えると、同じ時間に書いていたのです。

私は最初、私のメールに即、返信してくれたのかと思いましたが、そうではなく。同時に双方向で送っていたのです。驚き ! さすが、同じお誕生日はなにか通じているわ ! その子とは、キューバの旅でも一緒に誕生日を祝ったことがあります。

皆に平等に巡ってくる。お正月、お盆、クリスマス、そしてそれぞれのお誕生日。今日は私と、そして同じお誕生日のだれかさんの日でした。

ありがとう ! 「これからも元気にやっていきますので、よろしくよろしく・・・」
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by afrimari | 2009-03-06 22:27
今、アントニオ・ガデス舞踊団の人々のポートレート撮影分のセレクトしています。

もぉっ、すっごいすてきで、ものすっごく綺麗で、どきどきします。

セレクトしていて、こんなんって、めったにありません。

スペインの時も素晴らしかったけど、何が違うんだろうか?
あの時は、自然光で柔らかく撮ったから? セレクトまでに時間があったから?

とにかく、息苦しいんです。気持ちを落ち着かせて、眠れるようにしなきゃ・・・はぁっ~

公演はまだ続きます。明日から地方公演で、東京は12~15日まで。

何かに魅入られちゃったような気分。ガデス降臨? なんでもいいです、幸せです、こんなの撮れて、泣きたいほど・・・おおげさか?
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by afrimari | 2009-03-05 22:32