写真家 板垣真理子 の楽しい 日記 です


by afrimari
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8月の終わり 朝顔、無花果

今朝、目覚めた時の満たされた幸福感。
人の幸せはなにかを深く実感する瞬間。

この三日間のライブと人との出会いの楽しさ。
Tokyo ライブ。カボ・ヴェルデの歌姫の迫力。アフリカの風が吹いた。
バックステージの撮影時間はあまりにも短かったけど、彼女はカメラに向かって大きくウィンクを投げてくれた ! 可愛い。

一緒にライブに行った友人宅に泊まりにいって、飲んだ。久々のおしゃべり。帰宅時間が遅かったから、あまりにも短い時間だったけど、彼女はますますすてきになっていて、嬉しかった。Fb やっていないから、これは読まないけど。

神戸に帰った空港からのその足のままで向かった、ソロ・ライブ。良かった・・・
溢れる感覚の波が、居合わせた人たち皆を、大きな幸福感で包んでくれた。そのまま帰って眠って目覚めたから、この朝。

四年前の、あのライブと、それから、この同じ人のソロの二つともが、同じ時期にあった。
母の亡くなったその日(ライブ帰りの途上で訃報が届き、ぎりぎり終電で実家に帰った)と、海外から帰る兄を待つために、ズンと引き延ばした葬儀の合間に一度戻ってきた東京であった、ソロ・ライブ。でもあの日は、それを聞いたら崩れてしまいそうな私がいたから、思いっきり弾けた、サルサに出かけたのだった。あの日、偶然その場に居合わせて踊ってくれた人とはその後、顔を合わせたことがない。あの日のサルサ場も東京の町から消えてしまった。

でも、今、私の冷蔵庫の中にはイチジク。母と一緒に食べた最後のものが、母の大好物だったこの果物。その前にも後にも見たことがないほどに大きなイチジク。嬉しそうにちゅるんと飲み込んでくれた。

三日間、留守にしていたので、ベランダにある今朝の朝顔の花は少し小さい。すぐにあらわれてしまう。水を遣りながら、私が留守の間も朝顔は毎日咲いてくれていたことをふと思う。朝顔の育てかたを教えてくれたのは、父。大切な思い出だ。先日、名刺の束を整理していたら朝顔の種が出てきた。来年はこれを蒔いてみよう。どんな花が咲くのか。

そして、今朝、目覚めて幸せな私がいる。見守られている、幸福感。素晴らしい弔い日になった。
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by afrimari | 2014-08-29 08:59